終活でやるべき相続などのこと

2021年7月19日

皆さんは人生の終わりに向けた「終活」を行っていらっしゃますか?東京の海洋散骨で散骨する予定の自分がこの世にいなくなってご家族には多くの負担がかかってしまいます。そこで終活できちんと遺産の相続先や遺言書を残しておくことの必要性を書いていきます。遺言書は基本は自筆で書き自宅で保管をしておかなければいけない物でしたが相続法の改正によりワープロやパソコンでの作成が可能になりました。

事前にご自身で作られて、法務局に届け出ておかなければ効力はありませんのでご注意ください。遺産の整理をしておかれるのも大切です。価値のある物は誰が受け取られるのかを明確にしておくことで残されたご遺族も安心されるでしょう。もう一つしておくといいのが、「遺影」の事前撮影です。あなたがまだ元気なうちに遺影用の写真を残しておくことでお葬式の際にご遺族が慌てて写真を探されることを未然に防ぐことが出来ます。人の命と言うのはいつまで続くのかは誰にも分かりません。今ご自分で出来る事をしておくことで多くの事がスムーズに出来るはずです。